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現実に右往左往しながら、ときどき動画を作る人の記録。

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アイマス×the pillowsな動画を見つつ、曲紹介(2)

まだまだ続く曲紹介の第2回。

今回はこちら。



ごまP

使用曲:
Dead Stock Paradise / アルバム「Penalty Life」 - Track.1

ポップな絵柄で描かれた赤ん坊姿のメンバー達(でも、タバコを吸ったりビールを飲んだり、やりたい放題w)と、彼らが座っているベビーカーを押すザマス眼鏡の看護師がジャケットのアルバム「Penalty Life」。このCDをプレーヤーに入れたとき、一番最初にリスナーの耳に届く曲がこの「Dead Stock Paradise」だ。立ち上がりの曲にふさわしく、小気味よく刻まれるリズムはこれから始まるであろう最高の時間を垣間見せる予告編としての期待感にあふれている。

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続いてこちら。



ハバネロP

使用曲:
I know you / アルバム「Penalty Life」 - Track.7

「Penalty Life」は少し不思議なアルバムだ。「昇らない太陽」、「傷跡の囁き 誰もいないパラダイス」のようにぐっと深く陰りがある曲もあれば、この「I know you」のように、こんな曲がまだ書けるんだぜ、と惚れさせてくれる曲もある。結果的に、全体としてのアルバムのまとまりは弱くなってしまったと思うのだけれど、それぞれの曲を聴くとやっぱり好きなんだよなあ。

関連ページ:
Penalty Life (公式)
Penalty Life (amazon.co.jp)

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朗読Pのお気に入りトラック:
「I know you」は上に載せたので省略して、他の2トラックを紹介。

Track.4 - ターミナル・ヘヴンズ・ロック

密売トラブル 犬は死んだって
けど僕には関係ないぜ
ジパングマフィア 自慢のマリア
Baby どっか連れ出したいな

だから
カーテンコールプリーズ
エンドロールフリーズ
ひとり飽きたなんて言えそうもない

Hey!
Terminal heaven's rock!
加速していく人類に祝福を
Terminal heaven's rock!
死にそこねたロッカーに冥福を


「終着駅は、天国のロック」。その生涯を終えてたどり着いた先も、まだロックの中にある。

Track.8 - ムーンマーガレット

‘愛をもっと 愛をもっと’って
暗闇でずっとキミの手を
探してんだ
‘いつかきっと いつかきっと’って
悲しみをそっと飲み込んで
うたいたいんだ


愛を求める。やがて、僕の手はキミに届く。
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アイマス×the pillowsな動画を見つつ、曲紹介(1)

昨日、ハバネロPがおこなった生放送のセットリストを見つつ、それぞれのアルバムでも紹介してみようかなと思い立って始めてみる。

まずはこちら。



卓球P

使用曲:
RUNNERS HIGH / アルバム「RUNNERS HIGH」 - Track.11

アルバム「RUNNERS HIGH」は、大きく口を開け、目を真っ赤に充血させたウサギがジャケットに描かれており、そのインパクトは強烈だ。そのトラック11に収録されている同名の曲、「RUNNERS HIGH」では、冒頭に「Escape from the sinking!」という歌詞が登場する。直訳すれば、沈没、あるいは衰弱して意気消失した様子から脱出しろ、という危機的な状況を連想させるフレーズにも関わらず、メロディーはただひたすらに力強い。

また、「息を止めてずっと走り続けた 鼓動が聞こえるか Just, runners high!」という部分。いつ酸欠で倒れてしまってもおかしくないような状態で、なお走り続ける。そのときに感じる鼓動・高揚感がまさに"Runners high"であり、この歌詞に私は「こんなところで止まる?そんなわけないじゃん」とあっさり言い切る彼らの幻を見る。

ロックである。

関連ページ:
RUNNERS HIGH (公式)
RUNNERS HIGH (amazon.co.jp)

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朗読Pのお気に入りトラック:
好きな曲しかないのですが、その中でも特にお気に入りを紹介。

Track.2 - インスタント ミュージック

インスタントミュージック
世界中に溢れ
子供達は溺れてる
ダイエットミュージック
ほら 夢中になって
くたばっちまえよ


流行の曲に強烈な皮肉を投げつける。毒が強いが、そこもまた魅力。

Track.9 - Midnight Down

心に武器を持って
待ち伏せばかりだった
あんなに苦しかった
悪夢が嘘みたいだ

世界を吹き飛ばして
自由だけを吸い込んだ
暗闇をくぐり抜けて
キミの顔しか見ないんだ
midnight down


暗闇の先にはキミがいる。疾走感あふれる旋律が心地よい。

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ミノリP

使用曲:
Sad Sad Kiddie / トリビュートアルバム「Synchronized Rockers」 - Track.11
原曲はアルバム「RUNNERS HIGH」 - Track.1

YUTA.TOSHI.CHIHO and JIRO'S SESSION (from GLAY JIRO) によるカバーVerを使用している。この曲が収録されているトリビュートアルバム「Synchronized Rockers」は結成15周年を記念して作られた。あれから早5年。もう20周年である。でも、おそらく彼らはこれからもずっとロックに生きるだろうし、その歌が私の心を震わせることに変わりはないのだろうな、と思う。

関連ページ:
Synchronized Rockers (公式)
Synchronized Rockers (amazon.co.jp)

アイマス×the pillows生放送を見るなどした

ハバネロPが、ニコ生で「アイマス×the pillows」、すなわち@ウイエ!な動画たちを特集してくれるというので、他の全ての予定は見なかったことにし、22時から23時まで至福の時を堪能しました。いや、実に素晴らしかった。
もうThank you very much, I "love" you busters! という感じ。視聴しつつ、歌い続けたせいか喉が痛いw

以下、放送中に流れた動画たち。

流星群

ニコマスの空に流れる無数の星。光の色やきらめきの強さは違うけれど、どれも等しく美しい。

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柏城P

幼く見える表情も、大人びて見える表情も。
そのどれもが彼女の表情で、そして彼女が笑顔であるならば、もう何だって救われる気がする。
当たり前のように交わされる言葉も、過ぎ去っていく時間も、全然当たり前じゃない瞬間だってことに「ありがとう」を贈りたい。誰にではなく、その一言が吸い込まれる世界全てがそうであるように。

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めいろっくP

明るい光に、深い闇。
空気のように、そこらじゅうに溶け込んで誰の中にでもそっと入っていく。
愛情の一つの到達点は、たぶんそういうところにあるんじゃないかと思う。

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b.o.s.P

淡い色使いと、音が跳ね回るような軽快なメロディーがよく合っている。
さらっと見た後には、ふわっとした綿菓子のような楽しさが残る。そういう作品だと思う。

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少年P

4分5秒。
たったそれだけの長さなのに、彼女たちの時間・会話・道のりが見える。補完される。何倍も、何十倍も広がっていく。
たった、4分5秒の中に。言葉で語る以上のものが織り込まれている。

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お茶P

進む。たまに振り返りながら、それでも進む。
後ろ向きにならないように、気をつけながら進んでいく。
転ぶことがあるかもしれない。止まることもあるかもしれない。だから、その時のために手はあけておこう。目は閉じずにいよう。

0901Pおふ in 東京

0901Pのみんなとおふってきました。お昼から合流した私は昼食からの参加となりましたが、内容は以下のような感じでした。

[昼食]:
ランチバイキングに行きました。予約をしていないにもかかわらず、個室に案内してもらえたのでみんなで遠慮なくニコマストークできてよいよい。そして、平均年齢が低かった。
[メンバー]:
わっふ~P、手品師P、お茶P、コラーゲンP、遮光P、44AP、朗読P

[カラオケ]:
横浜でメイド喫茶に行っていた人たちと合流。ほぼアイマス曲で進行。アワビPの声は声量的にも声質的にも、他の人の声を埋もれさせてしまうことがわかった。メインイベントに関しては後述。
[メンバー]:
昼食に参加した人たち+ふくやまP、悪代官(狩)P、ろしつきーP、アワビP、HzP

[飲み会]:
わっふ~Pが翌日仕事のため離脱、FillPが新たに合流。お酒が入って一部自重しなくなった皆さんが<censored>な会話を展開しつつも、おおむね和やか(?)に進んだ。まあ、とりあえず恋人がいることを隠していると色々と軋轢を生みやすいということはわかったw あと、FillP黒いよFillP

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そして、今回もっとも盛り上がったイベント。

それは

44AP謹製 千早あみぐるみ争奪戦

しゃべる伊織あみぐるみなど、ニコニコ手芸部および技術部の新星、44APがラフタイムスクールを着た千早のあみぐるみを作ってきてくれたので、それを1名に贈呈することに。「欲しい人は手を挙げてください」という質問については、作者の44APを除く全員が手を挙げました。デスヨネー

なお、これはカラオケ中のイベントだったので、ルールは次のようになりました。

[ルール]:
・参加者は、次の3つの課題曲のうち、いずれか1曲を選択して歌うなどする。なおこの3曲が候補になったのは、曲の長さが短く、かつこの中のいずれも知らないということはないであろうという判断による
(A):みくみくにしてあげる♪
(B):THE IDOLM@STER
(C):チルノのパーフェクトさんすう教室
・カラオケの採点機能により、総合得点が72点により近い者を優勝とする

で、結果はこうなりました。歌った順番に並んでいます。
[結果]:
・HzP:選択曲 (B), 得点 84.430, 差分 +12.430
・朗読P:選択曲 (A), 得点 82.573, 差分 +10.573
・わっふ~P:選択曲 (B), 得点 87.929, 差分 +15.929
・コラーゲンP:選択曲 (A), 得点 68.000, 差分 -4.000
・遮光P:選択曲 (B), 得点 78.348, 差分 +6.348
・お茶P:選択曲 (B), 得点 74.793, 差分 +2.793
・ふくやまP:選択曲 (A), 得点 86.761, 差分 +14.761
・悪代官(狩)P:選択曲 (B), 得点 84.923, 差分 +12.923
・手品師P:選択曲 (B), 得点 75.395, 差分 +3.395
・アワビP:選択曲 (C), 得点 83.413, 差分 +11.413
・ろしつきーP:選択曲 (B), 得点 74.856, 差分 +2.856

[順位(トップ3)]:

1位 - お茶P(獲得おめでとう!)

2位 - ろしつきーP:1位との差 +0.063(惜しい!w)

3位 - 手品師P:1位との差  +0.602

なお、得点を72点にできる限り近づけるため、各参加者には次のような姑息な手段涙ぐましい努力が見られました。
・マイクとの距離をちょこちょこ変える
・音程を外す、1オクターブ下げる、裏声を使う、リズムをずらす
・パンクのように、シャウトっぽく歌う
・噛む、むせる、笑う
・叫ぶ(例:歌と歌の間に「E・D・F!」と言う

・歌わない

・歌詞を無視してトークを始める


最後の方になってくると、歌わない・トーク・ときどき音程を合わせて普通に歌うというコンビネーションにより、高すぎず低すぎずの得点を狙っていました。きたないさすが0901Pきたない