忍者ブログ
現実に右往左往しながら、ときどき動画を作る人の記録。

アイマス×the pillowsな動画を見つつ、曲紹介(1)

昨日、ハバネロPがおこなった生放送のセットリストを見つつ、それぞれのアルバムでも紹介してみようかなと思い立って始めてみる。

まずはこちら。



卓球P

使用曲:
RUNNERS HIGH / アルバム「RUNNERS HIGH」 - Track.11

アルバム「RUNNERS HIGH」は、大きく口を開け、目を真っ赤に充血させたウサギがジャケットに描かれており、そのインパクトは強烈だ。そのトラック11に収録されている同名の曲、「RUNNERS HIGH」では、冒頭に「Escape from the sinking!」という歌詞が登場する。直訳すれば、沈没、あるいは衰弱して意気消失した様子から脱出しろ、という危機的な状況を連想させるフレーズにも関わらず、メロディーはただひたすらに力強い。

また、「息を止めてずっと走り続けた 鼓動が聞こえるか Just, runners high!」という部分。いつ酸欠で倒れてしまってもおかしくないような状態で、なお走り続ける。そのときに感じる鼓動・高揚感がまさに"Runners high"であり、この歌詞に私は「こんなところで止まる?そんなわけないじゃん」とあっさり言い切る彼らの幻を見る。

ロックである。

関連ページ:
RUNNERS HIGH (公式)
RUNNERS HIGH (amazon.co.jp)

---

朗読Pのお気に入りトラック:
好きな曲しかないのですが、その中でも特にお気に入りを紹介。

Track.2 - インスタント ミュージック

インスタントミュージック
世界中に溢れ
子供達は溺れてる
ダイエットミュージック
ほら 夢中になって
くたばっちまえよ


流行の曲に強烈な皮肉を投げつける。毒が強いが、そこもまた魅力。

Track.9 - Midnight Down

心に武器を持って
待ち伏せばかりだった
あんなに苦しかった
悪夢が嘘みたいだ

世界を吹き飛ばして
自由だけを吸い込んだ
暗闇をくぐり抜けて
キミの顔しか見ないんだ
midnight down


暗闇の先にはキミがいる。疾走感あふれる旋律が心地よい。

---



ミノリP

使用曲:
Sad Sad Kiddie / トリビュートアルバム「Synchronized Rockers」 - Track.11
原曲はアルバム「RUNNERS HIGH」 - Track.1

YUTA.TOSHI.CHIHO and JIRO'S SESSION (from GLAY JIRO) によるカバーVerを使用している。この曲が収録されているトリビュートアルバム「Synchronized Rockers」は結成15周年を記念して作られた。あれから早5年。もう20周年である。でも、おそらく彼らはこれからもずっとロックに生きるだろうし、その歌が私の心を震わせることに変わりはないのだろうな、と思う。

関連ページ:
Synchronized Rockers (公式)
Synchronized Rockers (amazon.co.jp)
PR