ある方への私信 閑話 2009年05月05日 先日、ブログにコメントをいただきましたが、私は決してあなたのコメントを不快に感じたことなどありません。そう感じさせてしまったのかもしれないと、不安に思われた結果、あなたはコメントの削除という方法を選択されたのだと僭越ながら拝察しますが、私としてはコメンテーターの方にそのようなプレッシャーを感じさせてしまったことをむしろ申し訳なく思います。 そして、私には今一つの不安があります。それは、あなたが他のニコマス作品に対する感想を書くとき、どこかで遠慮してしまうのではないかという不安です。あなたの感想を表現する幅を、あなた自身が狭めてしまうのではないかという不安です。 それだけは、絶対にしないでください。あなたは、あなたが感じたものを自由に表現してください。どのような感想であっても、私にとっては大切な糧です。弱気になってはいけません。たくさんの方が、それぞれの感じ方で語るところに、感想の価値があると私は思います。だから、どうかあなたの感想に自信を持ってください。 一人のプロデューサーより あるコメンテーターの方へ PR