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現実に右往左往しながら、ときどき動画を作る人の記録。

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好きなアニメの台詞10選

Pボウイくんの企画のパロディでおまけ的に。好きな台詞のアニメ10選、ではないです。細かいけれど、ちょっと違います。


Phrase.1 - COWBOY BEBOP / #8 ワルツ・フォー・ヴィーナス

「情けぐらいあるだろ?」
「いま切らしてる」


スパイクのシャレた切り返しに痺れます。警句めいた長台詞も好きですが、ビバップの魅力は質のいい洋画にありそうな軽快な会話にも宿っていると思います。「チャーリー・パーカーがゲーテの台詞吐くかねぇ?」の会話と悩みましたが今回はこちらで。



Phrase.2 - 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX / #5 マネキドリは謡う DECOY

「我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。
あるとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ」


定番の言葉ですが、普通はそうここまで断言できないからこそ響きます。



Phrase.3 - 灰羽連盟 / 第13話 レキの世界 祈り 終章

「レキ、私を呼んで!私が必要だと言って!」

誰かに必要とされること、誰かを必要とすることをこれほど美しく描写したアニメ作品はそうありません。



Phrase.4 - FLCL / 第1話 フリクリ

「それがアレかい、ナオ太のガンダムハンマーってわけかい。
いや、だからガンダムだけど所詮ロボットアニメなんですよっていう、
こう、トミノ的なアレなんだろ?」


アタマからっぽにして見るには、個人的に五指に入る傑作です。



Phrase.5 - 四畳半神話大系 / 第1話 キューピット

「いずれにせよ、僕はあなたに出会って全力であなたをダメにします」

私にも小津のごとき悪友が何人かいますが、最高なヤツばかりで会うたびに楽しいです。



Phrase.6 - 無限のリヴァイアス / Sere.25 おれであるために

「今、俺は笑いたいんだ」

サンライズ作品最弱の主人公とも言われる昴治ですが、だからこそ精神的な成長はその他の主人公よりもずっと強く印象に残ります。



Phrase.7 - スクライド / 第23話 シェリス・アジャーニ

「強い人だ!惚れがいがある!残りの命を賭けるに値するほど!」

最高の兄貴ランキング第1位(当社調べ)であるストレイト・クーガーの言葉。己をとことん貫いた人でした。



Phrase.8 - serial experiments lain / layer02. GIRLS

「どこにいたって、人は繋がっているのよ」

今の時代では、この言葉が当たり前の事のように聞こえてしまう、というその事実だけでも凄みを感じます。



Phrase.9 - 交響詩篇エウレカセブン / 第48話 バレエ・メカニック

もし、この戦いが終わっても、生きていいって言われたら
小さな鏡を一つ買って、微笑む練習をしてみよう

もし、誰も傷つけずに生きていいと言われたら
風にそよぐ髪を束ね、大きな一歩を踏み締めて、胸を張って会いに行こう


台詞ではなくモノローグですが。この話を見終わったときには「神回どころの騒ぎじゃねぇ!(バァン」と部屋を飛び出したことを思い出します。



Phrase.10 - ARIA the ANIMATION / 第11話 その オレンジの日々を…

「今楽しいと思えることは、今が一番楽しめるのよ」

ARIAは、原作とアニメーションの双方が、最初から最後まで互いの能う限り、最良の形で影響を与え合った作品だったので、他の原作つきアニメーションもこうであるといいなあ、といつも願わずにはいられません(特に原作がまだ未完の段階でアニメ化されるものは、ね)。
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歌詞が好きな曲10選(選者:朗読P)

Pボウイくんの企画に乗っかってみるテスト。


Track.1 - Fool on the planet / the pillows



誰もが忘れても
僕は忘れたりしないぜ
世界が笑っても
自分を疑わない

時代が望んでも
流されて歌ったりしないぜ
全てが変わっても
僕は変わらない

私が青春時代に聴いていたロックといえば、そのほとんどがピロウズであったような気がするほど、死ぬほど好きなバンド。ちょっとお休みしていたけれど、また活動再開してくれて10年来のファンとしては感涙です。ハッピーバースデイ。



Track.2 - 04:59 / School Food Punishment



明け方の交差点で 答えを掘り出している
当たりが飛び出さないかって 世界を転がしてみてる
明け方の交差点で 答えを掘り出している
もうすぐ酔いも醒めて また日常へ向かう

とっても切ない。けれど、静かな歌い出しがきれいすぎて、泣きながら聴いちゃうような、そんな一曲。



Track.3 - さよならアストロノーツ / 小林オニキス feat. 初音ミク



(あぁ)ありがちな未来に辿り着いた
(あぁ)昨日までを 誇らしいと言えるようにならなきゃ

VOCALOIDの曲の中では間違いなく一番好きで、それはこれからも変わらないんだろうな、と確信をもって言える曲。オニキスさん、10ヵ年計画はたぶん大成功だと思います。



Track.4 - 最終電車 / パスピエ



最終電車に飛び乗る キミの背中がキライよ
乗り遅れちゃえばいいのに "一寸先は闇" なんちゃって
ああもう何も言わない だって少しくやしいの
ポーズをとって見上げた あたし今、上手く笑えてるかな

かわいい。すっごくかわいい。
※大事なことなので二回言いました



Track.5 - Festival / スガシカオ



大きく息をすったら
全開まで ボリュームあげて
あなたがここにいなくても
きっと 届くとだけ信じて

夏の終わり、夕日に照らされたライブステージがありありと思い浮かぶ一曲。
こんな超かっこいいアニキになりたかった(過去形)。



Track.6 - 灰色の水曜日 / トリプルH(オリジナル:ARB)



さあ想い出して 夢に生きてた頃を
今よりずっと素敵な 夢に生きてた頃を

04:59と同じように、とっても美しいんだけど切なくて、聴きすぎるといつの間にか死んじゃいそうな曲。



Track.7 - 糸 / 中島みゆき



縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない
縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます

こんなん泣くに決まっとるやろ。
次の千早動画も激オススメです。





Track.8 - ミュージック / サカナクション



いつだって僕らを待ってる
疲れた痛みや傷だって
変わらないままの夜だって
歌い続けるよ
続けるよ

いつだって僕らを待ってる
まだ見えないままただ待ってる
だらしなくて弱い僕だって
歌い続けるよ
続けるよ

今までのサカナクションの曲の中では、これと「エンドレス」が双璧を成すフェイバリット。最後の解放感がたまらない。歌詞の意図するところは「Fool on the planet」と似ているんですが、少しはかなげなところがサカナクションらしいなあ、と思います。



Track.9 - 日曜の朝 / 宇多田ヒカル

彼氏だとか 彼女だとか
呼び合わない方が僕は好きだ

やだ、これ惚れる。
ところで、私は真と平日午後に水族館に行きたいです。



Track.10 - CHANGE / Monkey Majik × 吉田兄弟



'Cause you know it doesn't lie in front of you
And you know it doesn't lie in front of you
(君は、前に広がっているその未来が嘘をつかないって知っている)
(そう、切り開いた未来は嘘をつかないって、君は気づいているんだから)

「クール」ってこういうのをさらっとやってのける事だよな、と思う。

名刺が来たよ!

前川企画印刷さんに依頼していた名刺(ブロガー名刺)が届きました。モノクロ100枚・送料込みで1,000円。しかも、名刺のデザインは納得するまで校正してくれるというサービスつきなのにこの値段。安い、安すぎる。そして高品質。大満足です。

こんなにすごいことをやってくれる会社は、ずっと残ってほしいなあ。前川企画印刷さんに、よい仕事が集まりますように。

card

名刺本体。紙もちゃんと名刺用の厚紙で手触りもすべすべしている。TwitterやSkypeのIDを載せてほしいとお願いしたところ、アイコンを作ってくれました。

envelope

料金は後払いなので、請求書も同梱されているのだけれど、その封筒に直筆のメッセージが書いてある。こういう心遣いはうれしい。