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現実に右往左往しながら、ときどき動画を作る人の記録。

歌詞が好きな曲10選(選者:朗読P)

Pボウイくんの企画に乗っかってみるテスト。


Track.1 - Fool on the planet / the pillows



誰もが忘れても
僕は忘れたりしないぜ
世界が笑っても
自分を疑わない

時代が望んでも
流されて歌ったりしないぜ
全てが変わっても
僕は変わらない

私が青春時代に聴いていたロックといえば、そのほとんどがピロウズであったような気がするほど、死ぬほど好きなバンド。ちょっとお休みしていたけれど、また活動再開してくれて10年来のファンとしては感涙です。ハッピーバースデイ。



Track.2 - 04:59 / School Food Punishment



明け方の交差点で 答えを掘り出している
当たりが飛び出さないかって 世界を転がしてみてる
明け方の交差点で 答えを掘り出している
もうすぐ酔いも醒めて また日常へ向かう

とっても切ない。けれど、静かな歌い出しがきれいすぎて、泣きながら聴いちゃうような、そんな一曲。



Track.3 - さよならアストロノーツ / 小林オニキス feat. 初音ミク



(あぁ)ありがちな未来に辿り着いた
(あぁ)昨日までを 誇らしいと言えるようにならなきゃ

VOCALOIDの曲の中では間違いなく一番好きで、それはこれからも変わらないんだろうな、と確信をもって言える曲。オニキスさん、10ヵ年計画はたぶん大成功だと思います。



Track.4 - 最終電車 / パスピエ



最終電車に飛び乗る キミの背中がキライよ
乗り遅れちゃえばいいのに "一寸先は闇" なんちゃって
ああもう何も言わない だって少しくやしいの
ポーズをとって見上げた あたし今、上手く笑えてるかな

かわいい。すっごくかわいい。
※大事なことなので二回言いました



Track.5 - Festival / スガシカオ



大きく息をすったら
全開まで ボリュームあげて
あなたがここにいなくても
きっと 届くとだけ信じて

夏の終わり、夕日に照らされたライブステージがありありと思い浮かぶ一曲。
こんな超かっこいいアニキになりたかった(過去形)。



Track.6 - 灰色の水曜日 / トリプルH(オリジナル:ARB)



さあ想い出して 夢に生きてた頃を
今よりずっと素敵な 夢に生きてた頃を

04:59と同じように、とっても美しいんだけど切なくて、聴きすぎるといつの間にか死んじゃいそうな曲。



Track.7 - 糸 / 中島みゆき



縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない
縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます

こんなん泣くに決まっとるやろ。
次の千早動画も激オススメです。





Track.8 - ミュージック / サカナクション



いつだって僕らを待ってる
疲れた痛みや傷だって
変わらないままの夜だって
歌い続けるよ
続けるよ

いつだって僕らを待ってる
まだ見えないままただ待ってる
だらしなくて弱い僕だって
歌い続けるよ
続けるよ

今までのサカナクションの曲の中では、これと「エンドレス」が双璧を成すフェイバリット。最後の解放感がたまらない。歌詞の意図するところは「Fool on the planet」と似ているんですが、少しはかなげなところがサカナクションらしいなあ、と思います。



Track.9 - 日曜の朝 / 宇多田ヒカル

彼氏だとか 彼女だとか
呼び合わない方が僕は好きだ

やだ、これ惚れる。
ところで、私は真と平日午後に水族館に行きたいです。



Track.10 - CHANGE / Monkey Majik × 吉田兄弟



'Cause you know it doesn't lie in front of you
And you know it doesn't lie in front of you
(君は、前に広がっているその未来が嘘をつかないって知っている)
(そう、切り開いた未来は嘘をつかないって、君は気づいているんだから)

「クール」ってこういうのをさらっとやってのける事だよな、と思う。
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