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現実に右往左往しながら、ときどき動画を作る人の記録。

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アイマス×the pillowsな動画を見つつ、曲紹介(3)

のんびりと第3回目の紹介。

今回はこちら。



ととすP

使用曲:
Ladybird girl
/ シングル「Ladybird girl」 - Track.1
/ アルバム「PIED PIPER」 - Track.9

レコードプレーヤー+ディスクチェンジャーのようにどんどん場面を切り替える演出は、ただ場面をぶつ切りにするよりずっと違和感が少なく、とてもスムーズに見ることができる。ところどころに現れるてんとう虫もなかなかかわいい。使用曲の「Ladybird girl」はテンポの良い爽やかな曲調で、初夏の頃に似合う。またその歌詞からは、ちょっとヘタレでなかなかストレートには恋愛感情を表現できない、不器用な僕の恋心が感じられる。でも、どう考えたところでやはり "Is this love? This is love!" なのである。

関連ページ:
Ladybird girl (公式)
Ladybird girl (amazon.co.jp)
PIED PIPER (公式)
PIED PIPER (amazon.co.jp)

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朗読Pのお気に入りトラック:
アルバム「PIED PIPER」より、何曲かピックアップ。このアルバムはポップの聴きやすさとロックの硬質さがほどよく混じり合い、ピロウズ初心者の人にもなかなかおすすめの一枚。いつも思うのは、活動歴が長いにも関わらず、「どうしてこんなにかっこよくあり続けられるんだ?」ということ。歌詞もメロディーも、そしてさわおさんの声も色褪せない。

Track.2 - New Animal

何度も躓いてるうちに
羽が無くても飛ぶ気になったのさ
リスクは少ない方が良いって
近所の犬に言われたけど

言い訳を積み上げ過ぎちゃ
何も見えないさ

誰かになりたいわけじゃなくて
今より自分を信じたいだけ
世界に押しつぶされる日まで
言いたい事を言ってやるんだ


「Funny Bunny」にも通じる、無謀と希望の危ういバランスの上で歌い上げられる反抗心あふれる歌詞がたまらなく心に響いた。

Track.3- No Surrender

No Surrender
Baby 傷つくなよ
汚れきった世界から
必ず連れ出してみせる
どんなに悲しくても
生き延びて又会おう
悪夢を蹴散らす歌を唄いながら


彼らの歌は武器。彼らの武器は歌。それだけで、生き辛い世界と押しつぶされそうになりながらも戦い続ける。そういう覚悟をさらっと言っちゃうんだよなあ。
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アイマス×the pillowsな動画を見つつ、曲紹介(2)

まだまだ続く曲紹介の第2回。

今回はこちら。



ごまP

使用曲:
Dead Stock Paradise / アルバム「Penalty Life」 - Track.1

ポップな絵柄で描かれた赤ん坊姿のメンバー達(でも、タバコを吸ったりビールを飲んだり、やりたい放題w)と、彼らが座っているベビーカーを押すザマス眼鏡の看護師がジャケットのアルバム「Penalty Life」。このCDをプレーヤーに入れたとき、一番最初にリスナーの耳に届く曲がこの「Dead Stock Paradise」だ。立ち上がりの曲にふさわしく、小気味よく刻まれるリズムはこれから始まるであろう最高の時間を垣間見せる予告編としての期待感にあふれている。

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続いてこちら。



ハバネロP

使用曲:
I know you / アルバム「Penalty Life」 - Track.7

「Penalty Life」は少し不思議なアルバムだ。「昇らない太陽」、「傷跡の囁き 誰もいないパラダイス」のようにぐっと深く陰りがある曲もあれば、この「I know you」のように、こんな曲がまだ書けるんだぜ、と惚れさせてくれる曲もある。結果的に、全体としてのアルバムのまとまりは弱くなってしまったと思うのだけれど、それぞれの曲を聴くとやっぱり好きなんだよなあ。

関連ページ:
Penalty Life (公式)
Penalty Life (amazon.co.jp)

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朗読Pのお気に入りトラック:
「I know you」は上に載せたので省略して、他の2トラックを紹介。

Track.4 - ターミナル・ヘヴンズ・ロック

密売トラブル 犬は死んだって
けど僕には関係ないぜ
ジパングマフィア 自慢のマリア
Baby どっか連れ出したいな

だから
カーテンコールプリーズ
エンドロールフリーズ
ひとり飽きたなんて言えそうもない

Hey!
Terminal heaven's rock!
加速していく人類に祝福を
Terminal heaven's rock!
死にそこねたロッカーに冥福を


「終着駅は、天国のロック」。その生涯を終えてたどり着いた先も、まだロックの中にある。

Track.8 - ムーンマーガレット

‘愛をもっと 愛をもっと’って
暗闇でずっとキミの手を
探してんだ
‘いつかきっと いつかきっと’って
悲しみをそっと飲み込んで
うたいたいんだ


愛を求める。やがて、僕の手はキミに届く。

アイマス×the pillowsな動画を見つつ、曲紹介(1)

昨日、ハバネロPがおこなった生放送のセットリストを見つつ、それぞれのアルバムでも紹介してみようかなと思い立って始めてみる。

まずはこちら。



卓球P

使用曲:
RUNNERS HIGH / アルバム「RUNNERS HIGH」 - Track.11

アルバム「RUNNERS HIGH」は、大きく口を開け、目を真っ赤に充血させたウサギがジャケットに描かれており、そのインパクトは強烈だ。そのトラック11に収録されている同名の曲、「RUNNERS HIGH」では、冒頭に「Escape from the sinking!」という歌詞が登場する。直訳すれば、沈没、あるいは衰弱して意気消失した様子から脱出しろ、という危機的な状況を連想させるフレーズにも関わらず、メロディーはただひたすらに力強い。

また、「息を止めてずっと走り続けた 鼓動が聞こえるか Just, runners high!」という部分。いつ酸欠で倒れてしまってもおかしくないような状態で、なお走り続ける。そのときに感じる鼓動・高揚感がまさに"Runners high"であり、この歌詞に私は「こんなところで止まる?そんなわけないじゃん」とあっさり言い切る彼らの幻を見る。

ロックである。

関連ページ:
RUNNERS HIGH (公式)
RUNNERS HIGH (amazon.co.jp)

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朗読Pのお気に入りトラック:
好きな曲しかないのですが、その中でも特にお気に入りを紹介。

Track.2 - インスタント ミュージック

インスタントミュージック
世界中に溢れ
子供達は溺れてる
ダイエットミュージック
ほら 夢中になって
くたばっちまえよ


流行の曲に強烈な皮肉を投げつける。毒が強いが、そこもまた魅力。

Track.9 - Midnight Down

心に武器を持って
待ち伏せばかりだった
あんなに苦しかった
悪夢が嘘みたいだ

世界を吹き飛ばして
自由だけを吸い込んだ
暗闇をくぐり抜けて
キミの顔しか見ないんだ
midnight down


暗闇の先にはキミがいる。疾走感あふれる旋律が心地よい。

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ミノリP

使用曲:
Sad Sad Kiddie / トリビュートアルバム「Synchronized Rockers」 - Track.11
原曲はアルバム「RUNNERS HIGH」 - Track.1

YUTA.TOSHI.CHIHO and JIRO'S SESSION (from GLAY JIRO) によるカバーVerを使用している。この曲が収録されているトリビュートアルバム「Synchronized Rockers」は結成15周年を記念して作られた。あれから早5年。もう20周年である。でも、おそらく彼らはこれからもずっとロックに生きるだろうし、その歌が私の心を震わせることに変わりはないのだろうな、と思う。

関連ページ:
Synchronized Rockers (公式)
Synchronized Rockers (amazon.co.jp)

アイマス×the pillows生放送を見るなどした

ハバネロPが、ニコ生で「アイマス×the pillows」、すなわち@ウイエ!な動画たちを特集してくれるというので、他の全ての予定は見なかったことにし、22時から23時まで至福の時を堪能しました。いや、実に素晴らしかった。
もうThank you very much, I "love" you busters! という感じ。視聴しつつ、歌い続けたせいか喉が痛いw

以下、放送中に流れた動画たち。